役員運転手への転職でどのサービスを使えばいい?
現役役員運転手が転職サイト・エージェントを目的別に比較。
求人票で必ず確認したい条件や、未経験・40代・50代が後悔しない求人選びまで
実体験をもとに解説します。
はじめに
「役員運転手に転職したいけど、どこで求人を探せばいい?」
「転職サイトと転職エージェント、どっちを使えばいい?」
「給料が高い求人を選べば失敗しない?」
役員運転手への転職を考え始めると、このような疑問が出てくると思います。
私は現在、現役の役員運転手として働いています。
実際にこの仕事を経験して感じるのは、役員運転手は求人票に書かれた「年収」だけでは、本当の働きやすさが分かりにくい仕事だということです。
同じ「役員運転手」でも、
- 誰を担当するのか
- 何時に出勤するのか
- 何時に終わるのか
- 待機時間はどのくらいか
- 会食やゴルフ送迎があるか
- 休日出勤があるか
- 残業代はどうなるのか
- 担当変更ができるのか
によって働き方は大きく変わります。
だから私は、転職サービスについても、
「どこが一番有名か」ではなく、「自分が何を知りたいか」で使い分ける
ことが大切だと考えています。
この記事では、転職サービスを広告報酬の高い順に並べるのではありません。
もし今の私がもう一度、役員運転手への転職活動をするならどう探すか。
現役役員運転手の視点から解説します。
結論|最初から1社に決めない
最初に結論です。
私なら、
最初に見つけた1社へ、そのまま応募することはしません。
現在も役員運転手求人には、未経験者を対象としたものや、土日祝休み、年間休日120日以上、40代・50代を対象としたものなど、さまざまな条件があります。
つまり「役員運転手」という職種名が同じでも、
働き方は同じではありません。
私なら最初に複数の求人や企業情報を見て、
「自分は何を優先したいのか」
を決めます。
そして今回比較するサービスも、それぞれ役割が違います。
| こんな人 | 選択肢 |
|---|---|
| まず企業・転職情報を集めたい | ワンキャリア転職 |
| 条件に合えば転職相談をしたい | type転職エージェント |
| 一人で転職先を決めるのが不安 | ユメキャリ転職エージェント |
| 20代で自分に合う担当者を探したい | 転職AGENT Navi |
「全員に同じサービスがおすすめ」ではありません。
ここがこの記事で一番伝えたいことです。
まだ応募したくない人|ワンキャリア転職
「役員運転手には興味がある」
でも、
まだ転職すると決めたわけではない。
そんな人なら、私は最初から面談を申し込むより、情報収集から始めます。
ワンキャリア転職では、企業・職種に関する情報や選考体験談などを確認できます。
役員運転手しか見ないのではなく、
今の仕事を続ける場合
役員運転手へ転職する場合
別職種へ転職する場合
まで比較してみる。
そのうえで、
「やっぱり役員運転手をやってみたい」
と思ったら本格的に転職活動を始めればいいと私は思います。
こんな人に向いています
「今すぐ転職するつもりはない」
「他の仕事とも比較したい」
「企業について調べてから応募したい」
という人です。
【ワンキャリア転職】
転職するか迷っている方へ
いきなり応募する必要はありません。
まず企業やキャリアの情報を集めて、今の仕事と比較してみる方法もあります。【ワンキャリア転職で情報を集める】
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現役役員運転手が求人票で最初に見る10項目
ここからは、一般的な転職サービス比較とは少し違う話をします。
私なら求人票を開いたとき、給料だけを見ることはありません。
1.出勤時間
役員のスケジュールによっては早朝送迎があります。
求人票の勤務時間だけではなく、
早出がどのくらい発生するのか
まで確認したいところです。
2.退勤時間
会食などがある会社では、夜の送迎が発生する可能性があります。
「定時」がそのまま毎日の帰宅時間とは限りません。
3.残業時間
月給が高く見えても、固定残業代が含まれている場合があります。
何時間分なのか、超過分が支払われるのか。
ここまで確認します。
4.休日出勤
土日祝休みでも、ゴルフや行事などで出勤する可能性があります。
「休日出勤があるか」だけでなく、
その場合の振替休日や手当
まで聞きたいところです。
5.待機時間
役員運転手には待機時間があります。
実際、現在公開されている求人でも、1日の運転が2〜3時間程度という募集があります。
ただし、
待機時間=完全な自由時間
とは考えない方がいいです。
役員の予定変更などに対応できる状態で待機する必要があります。
6.誰を担当するのか
社長専属なのか。
複数役員を担当するのか。
会社によって違います。
7.配属先
自社の役員を担当する求人だけではありません。
運行管理会社へ入社して、取引先企業へ常駐する働き方もあります。
実際にワイムシェアリングの募集でも、研修後に顧客企業へ配属・常駐する形が示されています。
8.担当変更はできるか
役員と運転手は一緒に過ごす時間が長くなることがあります。
相性の問題が発生したときに、担当変更の仕組みがあるのか。
私は確認しておきたいです。
9.研修内容
未経験なら特に重要です。
役員運転手は運転だけではありません。
安全運転に加えて、接遇・言葉遣い・ドアサービス・守秘義務なども求められます。
現在の募集でも、安全運転や礼節・マナー研修を用意している会社があります。
10.拘束時間
そして私なら、ここをかなり重視します。
「いくらもらえるか」だけでなく、「その金額を得るために何時間拘束されるか」。
同じ年収500万円でも、働き方が違えば生活は大きく変わります。
条件を一人で判断するのが不安な人|type転職エージェント
求人票を何件か見ていくと、
「固定残業代ってどう判断すればいい?」
「この条件なら良い会社なの?」
「自分の経歴でも転職できる?」
と迷う人もいると思います。
そんな場合は、転職エージェントに相談する方法があります。
ただし、ここで一つ重要です。
type転職エージェントが、役員運転手を希望するすべての人に向いているわけではありません。
今回私が提携しているプログラムでは、成果対象として23〜35歳、東京・千葉・神奈川・埼玉を希望勤務地とする方などの条件があります。
また、対象となる経験職種・希望職種にも条件があります。
そのため、私は無条件に、
「役員運転手になりたいならtype」
とはおすすめしません。
条件に該当していて、役員運転手だけに限定せずキャリアそのものを相談したい人
に向いている選択肢として紹介します。
type転職エージェント】
一人で求人を判断するのが不安な方へ
求人票だけでは判断できない場合、転職のプロに相談して選択肢を整理する方法もあります。
※対象年齢・勤務地・職種等の条件があります。利用条件をご確認ください。
【type転職エージェントで転職相談をする】
type転職エージェント![]()
年収だけで求人を選ばない
役員運転手の求人を見ると、
「高収入」
「未経験歓迎」
「待機時間が多い」
など魅力的な言葉が並ぶことがあります。
もちろん、本当に条件の良い求人もあります。
ですが、私は高年収という言葉だけでは応募を決めません。
たとえば、
A社
年収500万円
拘束時間が長い
休日出勤あり
B社
年収450万円
土日祝休み
残業少なめ
だったとします。
年収差は50万円。
月換算なら約4.2万円です。
では、その約4.2万円のために毎月どれくらい勤務時間が増えるのか。
家族との時間はどうなるのか。
休日は何日変わるのか。
そこまで考えて初めて比較できます。
実際の求人市場でも、土日祝休み・年間休日120日・夜勤なしといった条件を掲げる役員運転手求人がある一方、勤務時間や残業は配属先によって変わる求人もあります。
給与だけで比較すると、この違いを見落とします。
求人選びから面接対策まで相談したい人|ユメキャリ転職エージェント
「求人を見ても、自分では良し悪しを判断できない」
「応募書類や面接にも不安がある」
という人なら、キャリアカウンセリングを利用する選択肢があります。
ユメキャリ転職エージェントは、求人紹介だけでなく、応募書類や面接対策なども含めて転職活動を支援するサービスです。
ただし、これも
役員運転手専門の転職サービスではありません。
そのため、
「役員運転手の求人だけ紹介してほしい」
という使い方より、
「役員運転手を含めて、自分に合う転職先を相談したい」
という人向けだと私は考えています。
そして、相談したからといって必ず転職する必要はありません。
自分では気づかなかった選択肢を知るために使う方法もあります。
【ユメキャリ転職エージェント】
求人選びや面接まで一人で進めるのが不安な方へ
今の経歴や希望条件を整理してから、応募先を決める方法もあります。
【ユメキャリ転職エージェントで無料相談する】
大手企業の現役面接官が運営する転職エージェント【ユメキャリAgent】![]()
20代なら転職AGENT Naviも選択肢
20代なら、もう一つ候補があります。
転職AGENT Naviは、求職者に合った転職エージェントを紹介するサービスです。
ただし対象条件が比較的明確です。
今回提携しているプログラムでは、
20〜29歳
で、東京23区・大阪都心・名古屋都心からの登録、またはこれらの地域への転職意思があることなどが成果条件となっています。
そのため、30代・40代・50代の読者に紹介するものではありません。
逆に、
20代で「どの転職エージェントを使えばいいか分からない」という人
なら候補になります。
【転職AGENT Navi】
20代で転職先に迷っている方へ
自分に合った転職エージェントを探すところから相談できます。
※年齢・対象地域などの利用条件をご確認ください。
【転職AGENT Naviで無料相談する】
転職サポートのプロに出会える【転職エージェントナビ】![]()
未経験でも役員運転手になれる?
「運転の仕事をしたことがないから無理なのでは?」
と思う人もいるでしょう。
しかし、現在も未経験者を対象とした役員運転手求人は存在します。
たとえばトヨタ自動車の役員運転手求人でも未経験者歓迎の募集が確認でき、運転技術等について入社後の教育を案内しています。
ワイムシェアリングでも、未経験入社で活躍する人がいることを明記しています。
重要なのは、
「運転ができる」だけではありません。
役員運転手には、
安全運転
時間管理
清潔感
言葉遣い
気遣い
守秘義務
予定変更への対応
なども求められます。
未経験なら、これまでの社会人経験から何を活かせるのかを考えてみてください。
40代・50代でも遅くない?
これもよくある不安です。
現在の求人を見る限り、40代・50代を対象とする役員運転手募集は実際にあります。
ワイムシェアリングは40代・50代・60代の活躍を明記し、大新東も40代・50代の転職者が多数活躍しているとしています。
役員運転手は若さだけが強みになる仕事ではありません。
私はむしろ、
落ち着いた対応
社会人としてのマナー
相手との距離感
状況を読む力
なども重要だと感じています。
ただし、年齢条件や定年制度は会社ごとに違うので、必ず個別求人を確認してください。
私ならこうやって求人を絞る
もし今の私がもう一度転職活動をするなら、次の順番です。
STEP1
まず5〜10件ほど求人を見る。
まだ応募しません。
STEP2
次の項目をメモします。
給与
勤務時間
残業
休日
勤務地
待機時間
雇用形態
研修
担当方法
STEP3
その中から条件の良い3件程度に絞ります。
STEP4
求人票で分からない部分を書き出します。
STEP5
必要なら転職エージェントへ相談します。
STEP6
面接で疑問を確認します。
STEP7
最後に比較してから入社先を決めます。
私は、
「応募してから考える」のではなく「比較してから応募する」
方が役員運転手では特に重要だと思っています。
危険な求人を見分けるチェックポイント
反対に、私は次のような求人なら慎重に確認します。
- 高収入ばかり強調している
- 勤務時間が曖昧
- 固定残業代の説明が分かりにくい
- 休日出勤について説明がない
- 配属先について分からない
- 仕事内容が極端に少ない
- 「待機時間が多くて楽」だけを強調している
- 面接で質問しても回答が曖昧
これだけで危険な会社だと決めつけることはできません。
ただし、
分からないことを分からないまま入社しない。
これは大切です。
よくある質問
Q. 転職サイトと転職エージェントはどちらがいい?
私は役割が違うと考えています。
自分で比較できるなら求人情報を自分で探す。
判断に迷ったらエージェントに相談する。
どちらか一方に決める必要はありません。
Q. 複数の転職サービスに登録してもいい?
基本的には複数サービスを比較する方法があります。
ただし、同じ求人への重複応募などは避け、各サービスの利用条件を確認してください。
むやみに何社も登録する必要もありません。
2〜3サービス程度から、自分に必要なものだけ選ぶくらいで十分だと思います。
Q. 役員運転手専門の転職サービスを使うべき?
必ずしも専門サービスだけに限定する必要はありません。
実際に総合型転職サービスでも役員運転手求人は掲載されています。リクルートエージェントでは現在「役員運転手」の検索結果が確認できます。
専門サービスと総合型の両方を見る方法もあります。
Q. 一番高い給料の会社を選べばいい?
私はおすすめしません。
給与と一緒に、
拘束時間・残業・休日・仕事内容・配属先
まで比較します。
まとめ|転職サービスより「求人を見極める力」が重要
役員運転手への転職で、
「結局どの転職サービスが一番いいの?」
と思うかもしれません。
でも私は、
全員に共通する1位はない
と考えています。
まだ転職するか迷っているなら、まず情報を集める。
求人の判断に迷うなら、プロに相談する。
20代なら20代向けサービスを使う。
そして最後は、
複数の求人を自分自身で比較する。
役員運転手は、担当する役員や配属先によって働き方が大きく変わる仕事です。
だからこそ、
入社することをゴールにしないでください。
大切なのは、
「この会社なら続けられそうだ」と納得して入社すること。
だと私は思っています。
あなたの状況に合う方法から始める
最後に、今回紹介したサービスをもう一度整理します。
まだ転職するか迷っている
→ ワンキャリア転職で情報収集
23〜35歳・首都圏などの条件に該当し、キャリアを相談したい
→ type転職エージェント
求人選び・書類・面接まで相談したい
→ ユメキャリ転職エージェント
20代で自分に合うエージェントを探したい
→ 転職AGENT Navi
そして、
どれにも当てはまらないなら、無理に登録する必要はありません。
まず求人を見るところからで十分です。
役員運転手への転職は、焦って決めるものではありません。
今より良い働き方になるのか。
そこを確認してから、一歩進んでください。
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